org.seasar.remoting.rmi.filter
インタフェース RMIFilter

既知の実装クラスの一覧:

RMIExternalContextFilter, RMIHotdeployFilter

public interface RMIFilter

RMI呼び出しの際に引数や戻り値を操作することのできるフィルタを定義します。

作成者:

koichik

メソッドの概要

Object

doFilter(String componentName, String methodName, Object[] args, RMIFilterChain chain) フィルタ処理を実行します。

メソッドの詳細

doFilter

public Object doFilter(String componentName,
                       String methodName,
                       Object[] args,
                       RMIFilterChain chain)
                throws Throwable

フィルタ処理を実行します。

後続のフィルタチェーンに渡すargsを変更することにより、リモートメソッドに渡される引数を変更することができます。 後続のフィルタチェーンが処理されると、リモートオブジェクトのメソッドが呼び出され、戻り値が返されます。 フィルタは戻り値を変更することもできます。

パラメータ:

componentName - リモートオブジェクトのコンポーネント名

methodName - 呼び出すメソッド名

args - メソッドに与えられる引数

chain - 後続の処理を行うフィルタのチェーン

戻り値:

リモートメソッドの戻り値

例外:

Throwable - フィルタ処理で例外が発生した場合にスローされます。